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ぎゃくねがえり

この日、ハナの顔の最後の脂肪が取れました。(母体のホルモンの影響だかなんだかで、生まれた時は顔に白い脂肪のプツプツがいっぱいついてたんですよ。それが徐々に取れて来ていたのですが、とうとう最後の一個が取れました。)
そして、初めて「逆寝返り」が出来ました。
(赤ちゃんには沢山の専門用語があるんですね...「逆寝返り」とは、うつぶせの状態から仰向けに寝返ることらしいデス。)
でも、この日以来いっこうにやりまセン。しかしながら、この手のことを急がせる気がまったく無いので、放っておいております。
が、「放っておく」ことについてちょっと気になることが一つ...

むかーし、むかし、犬を飼っていました。チャンピオン同士の子供という、すっばらしい血統だったため、見た目は非常に賢そうな犬でした。
が、
私は犬が「おすわり」や「お手」をするのがスゴく不自然に思えて、なーんにも教えなかったのです...つねにだらり〜んとした犬でした。ストレスが無かったからか、たいへん長生きし、それはそれで良かったのですが、何も教えなかったのが本当に良いことだったのかどうか、今でも疑問なんです。。。飼い犬である以上、人間とコミュニケーション取れるようになることも、もしかしたら彼女の喜びになったかも...と。

我が子を犬と比べてはいけないんでしょうが、どこまで手を出すか、どこまで放っておくか、難しい...ですね。
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by okano0726 | 2008-06-10 23:12 | 徒然
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