「ハニチカBrno合宿」の前後は、ダンナちゃんの実家で過ごしました。
ダンナちゃんの通訳無しで、お義母さんとすこーし会話が成り立ったのが嬉しかったです。めげずに頑張ろう。チェコ語。
今回は、「セゲリンツキー・グラーシュ」と「ブフタ」を習いましたー。
タマネギ、牛肉のグラーシュはチェコの代表料理なので、レストランで食べれるのですが、「セゲリンツキー・グラーシュ」はレストランではあまり食べることの出来無い変り種のグラーシュです。
豚肉をタマネギとザワークラウトで煮込み、最後にサワークリームを混ぜるという、ちょっと酸味のある煮込み料理。美味です。
チェコは甘い物好きな方が多く(うちのダンナちゃんもその一人。)、
その種類について少々ご説明いたしますと、、、
生地の上に具(フルーツとかクリームとか)がのっているやつがコラーチ、クリームなどが入っている四角いキューブ状のを集合させて焼き、後でそのキューブ状のをちぎり分けて食べるのをブフタ、いわゆる日本で「ケーキ」と言っているものを「ドルト」、それを切り分けたもの、最初から切り分けたぐらいの大きさに作るケーキを「ザークセック」と言いマス。コラーチ、ブフタはイーストを使った生地を使うので、日本の「菓子パン」に近い、、、かな。
今回は、その「ブフタ」を教わりました。今回は基本中の基本、「ケシの実のブフタ」。
まず、バターロールを作るときとほぼ同じ生地を作ります。(バターのかわりにサラダオイルですが。でもきっと、バターで作る家庭もあると思われます。)
そして、その上にミルクとお砂糖で煮たケシの実(細かく挽いてあるもの)のフィリングを乗せます。タヴァロフやジャムなどでもオッケー。
お義母さんは計りを使わずささっと作ってしまうので、、、分量は書けませーん。
包みます。
かなり大量のサラダオイルを耐熱皿に入れ、それをからめながらフィリングを包んだ生地を並べていきます。
焼きます。
お義母さんは温度も目測というか手測というか、、、180~200度ぐらいだと思われます。
焼けました。
型から出してばらばらにし、粉砂糖をふり掛けたら、、、
できあがりー。おいしーょ。
お義母さん、ありがとーございました!
(Tシャツ、かっこいいな。)