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おやさいすとっく

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最近、美味しいし便利だなぁと思っている野菜だけのスープストック。
チェコで手に入る根菜類、タマネギ、ニンジン、セロリの根、パセリの根、ニンニクを皮ごと切って、お酒を少し入れた水で煮るだけデス。
これは煮込み終わって漉した後のお野菜、、、


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こんなに濃い色のスープストックになります。
お野菜は皮ごと入れた方が、コクのあるスープが取れます。
漉した後のお野菜も皮や固いところを取り除いてマッシュしておくと、クリームを使わないクリームコロッケやグラタンのソースとして使えて、とーても便利です。食物繊維もたーっぷり♪

このスープストックに飴色に炒めたタマネギを加えると、とっても美味しいオニオンスープになりますし、キヌアなど雑穀を茹でる時に使っても美味しいデス。

スープストックとお野菜のマッシュを混ぜるとポタージュに。さらにトマトピューレを混ぜたり、ホウレン草やジャガイモのマッシュを混ぜたり、お味噌を混ぜたり、、、と色々なポタージュに変身しマス。

個人的には、、、お野菜だけのスープなので、コショウを入れない方が優しいお味に仕上がると思いますが、お好みで♪


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先日は、大豆の水煮を混ぜてポタージュにしてみましたー。


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生クリームもバターも使っていませんが、濃厚なポタージュになりマス♪



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↑のようなお野菜だけのスープストックも作りますが、我が家はヴェジタリアンでもビーガンでもありまセン。
お肉をがっつりいただく日もあります♪
これはイタリアのレストランで美味しかったお料理を家で食べたくて、「たぶんこうだろ〜」とテキトウにやってみたら案外簡単に作れちゃった一品。

レストランではウサギのお肉だったのですが、家では鶏のもも肉を使用。
かなりたーっぷりのオリーブオイル(お肉が1⁄4∼1⁄3ぐらい浸かっちゃうぐらい)を熱し、そこにニンニク5〜6片(お好きな方は8片でも10片でも♡)、もも肉、生のローズマリー(これもたっぷり)、ちょっとコショウ、そしてこれがポイントなのですが、紫色で肉厚なオリーブ(ギリシャオリーブって言うんでしょうか?カラマタオリーブ?いつもラベルを確認する前に使い終わっちゃってます、、、)を「浸け汁ごと」入れちゃいます。浸け汁以外お塩など入れまセン(浸け汁はとりあえず半分入れ、最後塩味が足りない時は足してあげます。)

↑これが加熱開始時の状態。


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ひたすら煮詰めて、↑このぐらいになったら出来上がり〜。
材料をフライパンに入れたら、後はなーんにもしなくてOK。
「これでもか〜」ってなぐらい煮詰めて下さい。
最後の方は、オリーブオイルと鶏肉の皮の脂が混ざったもので揚げているような状態になります。
なので、ローズマリーもパリパリになっているので、食べる時に取り除かなくても大丈夫です。
(ハニチカさんが食べれちゃうぐらいなので、どなたでも大丈夫だと思いマス)
鶏肉からジュージーさが無くなって、少々固くしまって来たぐらいの方が何故か美味しいです。
レストランのお肉も、しまった状態でした。(ウサギだったから、かなりギュッとしてましたー。)
煮詰まったオリーブオイル(煮汁?)をパンに付けて食べると最高デス。
沢山入れたニンニクはたいがい煮くずれてしまっているのですが、運良く形をとどめていると、煮汁とニンニク本来のほっこりとした甘みの混ざった、とてーも美味しいおつまみに変身しています。

赤ワインのお供にどーぞ♪
by okano0726 | 2014-05-12 05:40 | 徒然
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