クリスマスのころはとても気温が低く、日中でも零下。
でも、湿度が無いので、あまり「寒い~」とは感じませんでした。なんだか空気がきりりとして、気持ち良かったです。
景色も本当に綺麗。
「寒い~」と感じないのは、これのおかげ...
セントラルヒーティングシステム。
地方や町によってシステムが違うのですが、私たちの住んでいる町では、発電所から街中を通っているパイプを伝い水蒸気が各建物に送られてきて、それで暖めたお湯で部屋を温めます。
つまり、建物の中に暖かいお湯の通ったパイプが張り巡らされているので、一歩建物の中に入るとポカポカ。家の中ではいつもTシャツでOK.しかも空気が汚れないので、快適デス。
各家庭ごとの給湯システムで暖房する町もあります。
チェコの方から見ると、「日本は大変進んだ国なのに、なんであんなに家の中が寒いのか?」と不思議なようです...。